後藤玲子

後藤玲子

教育活動

法律経済学科「経済政策論ゼミナール」の活動について

  • 〇2024年11月、ゼミ主催のルール構築提言会を開催し、茨城県庁職員職員に研究成果を発表して意見交換を行いました。(ポスター、瀧澤・木村・武田「茨城県を日本で一番交通事故の少ない県にするにはどうしたらよいか」、石田・高島・宮坂「育休を取りやすい職場を増やすには」)
  • 〇2023年11月、人文社会科学部主催・水戸市共催の公開ワークショップを開催し、子育て世帯の高等教育負担を減らすために水戸市で行うべき施策について、水戸市職員の方や地域の方と議論しました。(ポスター、井口・松橋・阿部・伊藤・大塚・長澤「子育て世帯の経済負担を考える~水戸市に必要な支援策は何か」)。
  • 〇2022年11月、水戸市主催「第2回 若者によるエビデンスに基づく政策提言発表会」で、2グループが施策提言を行いました。茨大ホームページの記事を是非ご覧ください。(「学生たちが水戸市長へ向けてエビデンスに基づく政策提言 ―人口減少を食い止めるためのアイデアを検討」「エビデンスに基づく政策づくりに学生も挑戦 持続的な地域へ向けた政策提言」)
  • 〇2022年1月、水戸市研究発表会で2グループが研究発表を行い、水戸市職員の方々とディスカッションを行いました。 (市橋・菊池・柴田「なぜ結婚したくてもできないのか」,小泉・外山「なぜ理想の子ども数を持つことができないのか」)

    2025年度担当予定授業

    <教養科目>

    • 〇 「経済学・経営学入門」・・・オムニバス形式の授業です。「経済政策について考える」について講義する予定です。
    • 〇「大学入門ゼミナール」・・・法律経済学科共通のカリキュラムに基づいて、ゼミ形式の授業を行います。
    • 〇「学部基礎ゼミナール」・・・「大学入門ゼミナール」と同じメンバーで、ゼミ形式の授業を行います。公共政策に関する読みやすいテキストを輪読する予定です。
    • 〇 「経済学の考え方」・・・経済学の方法論を用いて政策課題を見極める方法や、経済学の概念を用いて効果的な政策を検討する方法などを解説します。参加型学習では、オンラインクイズやワードクラウドを用いた意見のリアルタイム共有を行います。

    <専門科目>

    • 〇「経済政策論Ⅰ」・・・日本の所得再分配政策、世界の貧困問題、開発援助政策について講義します。参加型学習では、ワードクラウドを用いたリアルタイムの意見共有や、パス図を用いた仮説構築方法の学習を行います。
    • 〇「経済政策論Ⅱ」・・・ミクロ経済政策とマクロ経済政策について講義します。2025年度は非常勤講師の本田先生による開講の予定です。
    • 〇「メジャー基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ」・・・2025年度は担当しません。
    • 〇「経済政策論ゼミナール」(専門ゼミナールⅠ~Ⅳ)・・・2025年度のテーマは「情報操作・偏向報道・偽情報を疑い、事実に基づいて判断する」の予定です。民間事業者の方々への政策提案と意見交換を目標にして、文献調査、データ分析、フィールド調査などを行う予定です。
    • 〇「卒業研究」・・・各自の研究関心に基づいて研究指導を行います。

    <大学院科目>

    • 〇「経済政策研究Ⅰ」・・・日本における様々な分野の経済政策について、ゼミ形式の授業を行います。2025年度は休講です。
    • 〇「経済政策研究Ⅱ」・・・政策評価・行政評価の方法論について、ゼミ形式の授業を行います。バーダック&パタシュニック(白石賢司訳)『政策立案の技法: 問題解決を「成果」に結び付ける8つのステップ』(第2版、東洋経済新報社、2023年)を輪読テキストに用いて、地方自治体による市民調査や事務事業評価書を演習教材にする予定です。
    • 〇 「経済政策基盤演習」など・・・各自の研究関心に基づいて研究指導を行います。
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